2015.02.15 Sun
つくばエクスプレス 水戸方面 延伸計画 土浦駅周辺案 (私案)

【つくばエクスプレス つくば-新土浦(TX) 土浦駅周辺 区画整理(私案)】
つくば駅から来たTX車両は、科学万博つくば85(EXPO'85)の時に計画された新交通システム「筑波研究学園線(仮称)」、土浦ニューウェイを使用して、土浦市内に入ってきます。
土浦駅近くで現在営業している「モール505」の敷地を利用し、新土浦駅(高架駅)を作ります。
旧・イトーヨーカドー土浦店の跡地(現在は駐車場)を基本に区画整理を行ない、駅前GLはバスターミナル、2F部分をペイデストリアンデッキにし、JR側の新・土浦駅とつなげます。
JR土浦駅の根本的な問題であった、東西を分断していた現象を、JR土浦駅の移転で解消します。
駅舎移転に伴い、常磐線は高架化し、駅前の分断されていた道路、東西をつなげます。
新しく作られたJR土浦駅は、ペイデストリアンデッキを用い、北口、南口を作ります。
JR土浦駅北口は、TX新土浦駅南口と、新設する駐車場とをペイデストリアンデッキで接続します。
JR土浦駅東口側には、霞ヶ浦(土浦)緑地公園を整備。
霞ヶ浦は永年、アオコ問題がありますが、この区画整理を元に、土浦市、茨城県で水質改善に本腰を入れましょう。
JR土浦駅東口にあるホテルアルファ・ザ・土浦や、東横イン土浦、焼き肉屋さんは申し訳ないが、“区画整理対応エリア”に移転をお願いします。
地元民のお出迎え車のロータリーも整備。
TXは高架線なので、高架下が空きますから道路を拡張整備しても良いし、JR土浦駅南口の道路拡張で十分であれば、高架下は整備しなくても良いかも。
元来あった、JR土浦駅東口の貨物エリアは、JR神立駅に役割を移転してはいかがでしょうか。
もともと、JR土浦駅東口の貨物エリアは、霞ヶ浦が“水運”物流の要だった時代の遺構であり、利根川閘門で塞がれた現在、JR土浦駅東口の貨物エリアは、水運物流としての役割は敵っていないわけですから、重要ではないはず。
であれば、同じ土浦市内である、JR神立駅(神立駅はかすみがうら市ではなく、土浦市なのですよ!!)に役割を移管しても良さそうです。
JR土浦駅(新駅舎)、TX新土浦駅の土浦市街地の発展を考えれば、JR土浦駅の東西貫通は、今までの閉塞感を開放してくれることでしょう!!
2019年04月04日追記
つくばエクスプレスは、終点秋葉原駅から東京駅への延伸計画において、銀座、臨海部を通り、羽田空港まで延伸する整備方針が発表されました。
→ つくばエクスプレス(TX)が東京駅延伸! 羽田まで行くなんてオドロイタ! 190404
/

| TX:水戸方面延伸計画 私案 | 00:45 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑